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現代画報 国際ジャーナル 援助交際をする子は。

 援助交際に関わった少女の7割近くが、将来父母のような家庭を作りたいとは思わないと答えているそうだ。親から放って置かれたり、暴力を振るわれたりしたために家が居心地悪く感じ、夜の街に出て事件に巻き込まれるケースが多いのだと分析している。
 援助交際する子の心理は、私にはわからない。私の世代ではまだ援助交際という言葉はなく、平和なものだった。私たちのすぐ下の世代からそういう言葉が流行り始め、ドラマになったり映画になったりしていた。悪いことだとわかっていても、自分が愛されていないから自分を愛することができないのだろうな、と考える。誰でもいいから、そのときだけでもいいから自分を愛して欲しいと叫んでいるような気さえするのだ。単純にお金がほしいという目的もあるのだろうが、心に奥に潜む寂しさからそのような行為に及んでしまうのではないだろうか。
 最近よく子供の虐待死などを耳にする。死までいかなくても、親に愛されず虐待を受けている子はたくさんいるのであろう。弱い子供を守るのが親の役目なはずなのに・・・。そんなニュースを見るたびに心が痛む。邪魔にするなら、なぜ産んだのだろう。子供たちは決して悪くないのに。
 私はまだ子供がいないが、いつか産むときが来るかもしれない。育児でストレスがたまって叩いてしまうようなことはあるかもしれない。しかし絶対に愛情を持って育てる自信がある。なぜなら私は両親から最高の愛情を注がれていたからだ。自分の子ではなくても愛せるように、私ももっと心広く生きて行きたいと思う。

報道ニッポン
現代画報社
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